【お役立ちメルマガ】アニメに学ぶ起業術

こんにちは！
マンション投資と言えば「MIA」
MIA理事長（一般社団法人日本マンション投資アナリスト協会の略です。）の高山弥大です。

このメルマガは、独立起業に役立つテーマを中心にしていますが、
独立起業前に観ておくべきアニメってご存知ですか？

何かの資格を取得して、いざ独立起業しようと考えた時、
ほとんどの人がこう思います。

どうやって集客すればいいのだろう・・・？

前回のメルマガにも書きましたが、これは順番が違います。

まずは商品（バックエンド）が何であるかを決めなけなければいけません。
・それはもうあるのか？
・いくつかある中から絞るのか？
・これから作るのか？
・そもそも何を売ったらよいのか全く思いつかないのか・・・。

独占業務のある国家資格であれば、
売るべき商品というのは割と簡単に見つかると思います。

ただ、それでも、扱える商品を全て扱う訳には行きませんし、
競合他社との差別化もしなければなりません。

なので、商品を決めるというのは、意外と難しい作業なのです。

そして、
「そもそも何を売ったらよいのか全く思いつかない・・・。」
の悩みを持っている方は、さらに大変です。

そこで観て欲しいアニメが、「魔女の宅急便」です！

「え？ただの冒険ファンタジーだよね？」
「は？スタジオジブリの作品って、ビジネスに関係あったっけ？」
と思われる方も多いかもしれません。

この作品、実はセミナーの設計や、
1対1の営業にも使える要素が
たくさん入っているのですが、
そちらはまた次の機会にしますね。

では、本題。
「魔女の宅急便」が起業にどう関係があるのか？
を見ていきましょう。

主人公のキキは魔女です。
魔女は14歳で自立しなければならない掟があります。

ただ、なにを、どうやっては誰も教えてくれません。
なんと過酷な状況・・・。

そこで、キキはまず何をしたか・・・。
住み家を見つけ、とりあえず暮らせるように
身の回りのものを揃えました。
そして、考えます・・・。
自分には何ができるだろうか？

「そうだ！宅急便をやろう！」

となり、量りを使って料金を決め、
頼まれたものを運んでお代をもらう、ということを始めました。

途中うまくいかないこともあったりで、挫折を味わいますが、
最後には町の人に受け入れられ自立できた。
という話の流れです。

え？これのどこが起業と関係あるの？と思われましたか？

まずは、過酷な状況です。
ビジネスはいつも過酷な状況です。
共通点がありますよね。
ましてや初めてビジネスをする人にとってはまさに過酷。
でもやらなければならない状況。
だってもう後戻りはできないから。
これってキキと状況が似ていませんか？
14歳で自立しないといけない魔女の掟。

住み家を見つけ身の回りのものを揃えるも、
ビジネスに必要なパソコンや名刺や備品などを
揃えるのに似ていませんか？

で、一番重要なのが、「宅急便をやろう！」です。

これは、自分の得意を見つける作業をして、
それをビジネスにしたというところです。

キキのセリフに
「私飛ぶしか能がないじゃない？だから宅急便をやろうと思って」
これってスゴイことだと思いませんか？

普通「私飛ぶしか能がないから、何もできない・・・」
となるところを発想の転換をしてる訳です。

そしてほとんどのかたが誤解しているのが、
やりたいことをやるのが起業だと思っていますが、違うのです。

得意なことをやるのが起業なのです。

もちろんやりたいことをやってはいけないということではありません。
やりたいことで、得意なことなら最高です。
でも、やりたいことが得意なことではない場合、お客様に迷惑を掛けます。

なので、やりたいことが得意でない場合は
徐々に得意にしていく作業が必要です。

それには時間がかかります。
なので、起業したらまずは、得意なことから始める必要があるのです。

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