資格は取るものではない??
- 2019.10.15
- メルマガ
From:高山弥大
自宅近所のカフェより
最近やる気の出てきた高山です(笑)
ダイエット中なので、頭が冴えているのかもしれません。
まぁ、すぐまた怠け者に戻るかもしれませんが・・・。
今日のテーマは「資格とビジネス」です。
よく、FPは食えないと言われますが、なぜなのでしょう?
理由として考えられるのは、
1.資格取得のための試験の難易度がそれほど高くない
2.民間資格なので独占業務がない
3.日本ではコンサルタントにお金を払う文化がない
これくらいでしょうか。
しかし、本当にこれらの理由が「食えない」理由でしょうか?
1つずつ検証してみましょう。
まず1.の資格の難易度ですが、
難易度が低いと食えないのでしょうか?
だけど、最高難易度の司法試験に合格した弁護士でも
「食えない」人はたくさんいます。
続いて2.です。
独占業務はあるほうが良いですが、前述の通り、
独占業務を持っている弁護士でも
食えていない人がいるわけです。
その他の士業についても同様です。
では3.を見てみましょう。
日本はアメリカと違って、
知識や情報にお金を払う文化がないから、
FPでは食べていけないよと言われていますが、
本当にそうでしょうか?
実はアメリカのFPの悩みは
「知識や情報にお金を払う文化がないから大変」なのです。
つまり日本のFPと同じ悩みを抱えているということです。
以上のことから上記の理由は成立しないということがわかります。
では、「食えない」理由はいったい何なのでしょうか?
理由は、次の3つです。
・ビジネスモデルができていない。
・営業力がない
・マーケティング力がない
の3つです。
つまり、ビジネスに関する本質的な
学びをしていなければ、
どんなにスゴイ資格を持っていても
「食えない」ということです。
逆に言うと、ビジネスに関する本質的な
学びをしていれば資格すらいらない
ということになります。
(もちろん、免許制のビジネスは資格が必要です。)
あなたはビジネスに関する本質的な学びをしていますか?
資格は取るものではなく、活かすものです。
独立起業を考えている方は、是非ビジネスに関する
本質的な学びをお勧め致します。
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一般社団法人 日本マンション投資アナリスト協会 理事長
株式会社 T&T Budget Consulting 代表取締役
法政大学法学部卒業後、司法書士事務所に入所。不動産契約の現場に多数立ち会う。その後さらなる法律実務の経験を積むために法律事務所に転職し、不動産・相続・民事訴訟など多くの事件に携わる。
法律事務所にて実務経験を積んだ後は更なる活躍の場を求めて、リーマン・ブラザーズの子会社に転職しアパートローンの証券化業務に従事。融資の審査・実行業務を担当する。
その後、モルガン・スタンレー日本本社から内定を得るも、自分のライフスタイルを重視することを選び辞退。独立を決意し、10年間のサラリーマン生活で得た法律・不動産・金融の実務経験を活かして、㈱T&T Budget Consultingを設立。
不動産投資のトラブルを多数見てきた経験から、購入者の利益を最優先に考えたコンサルティングを提供することを決意。現在までに顧問顧客のマンション投資での失敗事例は0という驚異的な数字を維持している。
プライベートを重視するライフスタイルを貫いており、子供の送り迎えやお弁当作りなども行っている。趣味は料理。
新聞やテレビ、雑誌などのメディア掲載歴も多数。
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